若い世代が意外と知らないビジネスマナーとは?
ビジネスマナーは社会人としての常識です。
例えば言葉遣い、身だしなみ、対面時のマナーなど。
時代の移り変わりと共に、そういったビジネスマナーの常識が揺らいでいます。
特に50代、60代の方が20歳前後の新入社員の指導をするときに、そういったジェネレーションギャップが生まれがちです。
そこで、最近よくあるビジネスマナーの認識の違いについてご紹介しましょう。
例えば、相手の話していることをメモしたい場合、手帳に記載するのが一般的でした。
しかし最近はスマホの機能も大変便利なり、字を書いてメモに取るよりも、携帯に打ち込んだ方が早いと考える若者が多いです。
その結果会社でも上司が話している時、あるいはクライアント様が話してるときにスマホでメモを取ってしまう若い世代が存在します。
なお市場調査では、スマホでメモを取ることを失礼に感じるという人は2割から3割程度だそうです。
そしてその失礼に感じるという世代の多くが50代、60代以降となっています。
こういったことから、もし自社の社員がスマホで記録をとっていたら、相手の年代なども考慮して慎んだ方が良いという教育をしていきましょう。
あるいは、一声かけて許可を取ってからスマホでメモを取るという手順を踏めば、相手に嫌悪感を与えずに済みます。
エス・イー・アイでは現代型のビジネスマナー指導を行っています。